熱帯魚入門(付録)

水槽のろ過システムの例
イラストは、以前、ディスカス水槽(幅96x高36x奥30cm)として使っていた水槽のろ過装置システムです、ディスカスは水質にうるさく、しかも餌を大量に食べるので、このようなちょっと大袈裟なろ過システムになってます、また水槽を設置していたのがベッドのとなりだったので騒音にも気をつかいました。


水槽
幅96x高36x奥30cmのガラス水槽は特注品です、熱帯魚屋さんに無理にお願いして1万円とちょっとで作ってもらいました、なんでこんな変なサイズなのかというと、水槽の設置場所として2段のカラーボックスを2つ並べた所しか空いていなくて、そのサイズに合わせたからなんです。
外部式ろ過装置
エーハイム2213を並列に2つ接続しています、餌の食べ残しを吸い込まないように、取水パイプの先には、スポンジフィルター(テトラP−Tフィルター)を取り付けてます、餌を食べるのが下手なディスカスはこのスポンジに付いた餌をのんびり食べます。
排水パイプの先にはシャワーパイプを強い水流が出来ないように向きを調整して取り付けています。
上部ろ過装置
上部ろ過装置はオリジナルです、ろ過箱は60cmの市販品を流用していますが、ろ過箱内は濾過効率を上げるために上下2段分割にし下部にはエーハイサブストラット、上部にはホワイトマットを入れています、水槽内の水をろ過箱に送るポンプはエーハイムパワーヘッド1005を使っています。

熱帯魚入門 屋根裏水族館 Menu