設置場所で悩む
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水槽をセットする場所を決めます、家の片隅とかじゃなく、いつでも目に付くところに設置しましょう。
ただし、日差しの強いところは避けてください、また、台としてカラーボックスなどを使う場合は45cm水槽までが限界です、60cm以上の水槽を置く台はそれなりに、がっしりしたものを選んでください。
(一度セットした水槽を移動するのは、とても大変、設置場所は、しっかり悩んでから決定しよう)
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水を入れてみよう
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水槽に水を入れます、この段階で水を入れるのは、台が水槽の重量に耐えられるのかを試すのと、各器材の吸盤を水槽のガラス面にしっかり取り付けるためです。
ウォーター・コンデショナーはまだいれません、水槽内に砂利などを敷く場合や簡単なレイアウトをするときは水を入れる前に行います。
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ろ過装置の接続
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ろ過装置の接続は、商品付属の説明書を良く読んでから始めてください、接続で特に恐いのが水漏れです、ほんの少しでも、1日で大量に水漏れします。
外部ろ過装置では接続パイプをしっかり繋ぎます、エアーポンプを使うタイプでは逆流防止装置を付けましょう、上部ろ過装置では水槽の後ろのカーテンなどの布製品に注意してください。
濾過装置に櫨材をセットする必要がある場合、よく洗ってからセットします、種類によってはお湯で洗う必要があることもあります。
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その他器具の接続
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ヒーター、サーモスタット、水温計、などの器具を接続していきます、ヒーターとサーモスタットのセンサーはなるべく距離を離して取り付けます(電源をまだ入れないでください)
またテーブルタップ(集合電源の商品名)はなるべく床に置かないで、壁などに掛けてください、これは、水をこぼしたときショートしにくいからです。
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動作確認
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器具の接続が終わったら、とりあえず電源を入れて作動させてみてください、動かない...ときは、まずコンセントの確認、次はバルブの確認、外部濾過装置では呼び水をやり直してください。
濾過装置などから異音がするときは、気泡がつまっている場合があります、たいていはしばらくすると、音がしなくなります。
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ウォーター・コンデショナーを入れる
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ここでウォーター・コンデショナーを入れます、が、心配性のひとは器具の電源を一度切って、水槽の水を入れ替えて下さい。(ここまでしなくてもまず大丈夫)。
ウォーター・コンデショナーの使用は飼う魚種により違います、ここをもう一度見て決めましょう-->ウォーター・コンデショナー
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準備完了
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さて、水槽の準備は出来ました、魚を入れるのはこのまま(器具の電源を入れたまま)半日程度ほっといてからにします。(時間がなければ数時間でも、まあOK、でも2日以上ほっとくのはだめ)
そして、水槽に入れる魚は本命の魚ではなくて、比較的安価なコリドラスなどを入れます。
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