HARDWARE 電源編2

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バッテリーケース内蔵ACアダプタ (容量アップ版)
好評のバッテリーケース内臓A/Cの容量アップ版を作ってみました。
製作方法はWinノート用のA/Cアダプターを入手して無理矢理バッテリーケースに入れるだけなのである意味簡単です。
A/Cアダプターは外形の厚さ21.5mm以下を目安に選んでください、日本ライトン株式会社製造のものに薄型が多いみたいです。
ケース加工は現物あわせでがんばってください。
(写真は2Aバージョン)
2Aバージョンの内部の様子
元々のヒートシンク&電磁波シールドの上にパンチングされたアルミ板をつけています、機能と美観を兼ねてケースのシール部分に合わせて加工しています。
シールドを取ってしまえば、もっとすっきり収納することも出来るのですが、きっと取らない方がいいでしょう。
容量は余裕の2Aです、定格以下での使用で発熱もそれほどではないのでファンレスの仕様になってます。
電源コードはプレステと同じめがねタイプです。
こちらはさらに大容量の2.5Aバージョン
アルミが見えている部分はA/Cアダプターの本体そのものです、厚みがあってケースに収まらなかったのでバッテリーケースの上部を大きくカットして何とか収納しました。
見た目は良くないですが、このサイズでも容量は純正A/Cと同じです。
赤い配線は新規公開の充電回路への配線です。
端子を2階建てにしているので、バッテリーケース内臓A/Cを使わないで純正A/Cを使った場合には影響はありません。
ただしSleep、Shutdownのときでないと充電されません、容量が十分あるだけに残念です。
接続個所は写真では見えにくいですが U6 のチップの3〜5番ピンです。(U6は下から見ると反対についています)
 
上からみた接続個所

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