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8Bit時代パソコン | Apple Computer Inc.

 

apple][互換機

apple][ロゴ

左の写真はリンゴ好きなら泣いて欲しがる、初代appleUと言いたいところですが、ご覧のとうりラベルがありません...実は当時はやったレプリカなんです、名前は、オレンジ(毛がに、なんてヘンな名前のもあった)といいます、性能はまったく同じです。
上のマークは当時純正品に付けられたラベル
AppleU Released 1977-4
右の写真は長い間探していて、最近やっと手に入れた appleUc 現在のappleデザインの原点とも言える美しく、合理的なデザインのマシンです、appleUc シリーズは、ディスクドライブが本体に内蔵されて、持ち運びに便利な取っ手(チルトスタンドにもなる)もついていました、また小型の液晶(モノクロ)ディスプレーも別売で発売されて今のヘビーノートみたいな使い方も出来ました。
AppleUcでデザインが斬新になっても、発売から7年経過したappleUからのシステムに大幅な変更はありませんでした、頻繁にモデルチェンジを繰り返す現在のパソコンと比べると驚異的なことです。
AppleUc Released 1984
 
appleUc
apple diskU
appleUは当時コンピューターの記憶装置としてテープレコーダー(カセット式)が一般的に使われていた時期に、フロッピーディスクドライブが使用出来ました。(ヘッドが片面側にしかないので裏面を使うときは取り出してひっくり返します)
当時、純正のdiskUは現在のパソコンが数台買える程高額でした。
ちなみに、appleU上の平な所は純正のディスプレーを乗せると丁度いいようになってます(無意味なデザインじゃない)、さらにdiskUが2台あると本体とディスプレーの間にぴったり収まります。
Apple diskU Released 1978-3
appleUとディスプレーの接続は今のようなアナログRGBではなく、テレビゲームと同じビデオ出力を使います、そのため専用のディスプレーを持っていなくても、ビデオ入力のあるテレビ(ビデオ入力がなくてもRFコンバーターを使ってアンテナ入力)があれば問題なく使えました。
写真の表示画面はなんだか、ぼやけて写っていますがこれは写真を撮るのに失敗した訳ではなくて、もともとappleUの映像(カラー)はこのように、にじんでうつるのです、このにじみを使って6色(マイナ−前4色)しかないカラーでもより多くの色を表現できました(隣あったドットで違う色を指定すると、にじんで新たな色に見える)、デメリットをメリットにする凄い設計です!
appleU起動画面


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