HARDWARE キーボード編2

BlackBird Note Hard Link Home

自作スケルトンキーボード
550cのキーボードをPowerBookG3風に改造してみました。
スケルトンパーツの作成は初心者だったので、ここまで出来るのに1ヶ月ぐらいかかってます。
型取りにはRTV-2というシリコンを2Kg使いました。注形用の樹脂は硬化が速くて便利なウレタン系の樹脂を使いましたが硬化が速すぎて微少な泡が多数混入してしまいました。
写真では見えにくいですが近づくとはっきり見えます、次回チャレンジするときは硬化の遅いエポキシ系の樹脂にしようと思ってます。
詳しい作り方はもうちょっと上手に作れるようになったら公開します。
着色にはラジコンカー用の缶スプレーを使ってます、色は窓用のスモークで、ちょっとコオロギの羽のような色なのでいまいち満足してないです。染料も試してみたのですが、思った通りの色に染まらないのでやめました。
 


キートップのフォントについて
 
ぐ〜鱈日記のうぽさん、青組のHeroさん、O'z World ! のOzawaさんから情報をいただきました、ありがとうございました。
せっかく情報をいただいたのに私の技術力不足で今だ満足のいくスケルトンキーボードが完成していないため、まだキートップにラベルをつけていません。(申し訳ありません...)
 
情報をまとめると
Appleの解答では「Univers」のイタリック、48ポイント。(ぐ〜鱈日記 00/04/14)
青組での調査結果では、ライノタイプ・ユニバースのbold condensed italicをベースにしたカスタムフォント。(青組 00/04/17)
実際に入手することの出来るAdobeのフォントで似ていると思われるフォント
Univers55 italic
Univers* 47 Condensed Light Oblique
ともに市販品です、まったく同じフォントの入手は難しいようです。

各種改造は個人の責任のもとに行って下さい。改造により発生した事故,故障などに対し Attic or Garret は一切の責任を持ちません。また各種改造を施したPowerBook,または周辺機器は,各種保険及び保証を受ける権利を失います。
Attic or Garret 中の各記事,写真及び改造法を著者に無断で転載あるいは商業目的で利用することを禁じます。

 
Copyright (C) 1996-2001 Itoi.All Rights Reserved.
E-Mail: vr-4@powerbook.org

< Hardwareキーボード編1
Hardwareロジックボード編1 >