DOS/V解体新書 拡張カード編

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SCSI Contoroler
 
TekramのSCSIコントローラー
"DC-390U PCI Ultra SCSI Host Adapter"
 
SCSIの標準がUltra SCSIに移行しているので、長年愛用してきたBusLogicからTekramのSCSIコントローラーに乗り換えました、選んだ理由はUnixを含む各種OSに対応していることと外部クロック(ベースクロック)100MHzで動作することが確認されているからです。
(Adaptecの一部の製品は100MHzで動作しないことがあるようです)
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Graphic Card
 
Number Nineのディスプレイアダプター
"9FX Motion 771 (VRAM 4MB PCI)"
 
ディスプレイアダプターにNumber Nineを選ぶ最大のポイントはLinuxを始めとするパソコンUNIXに対応している点だと思いますが、グラフィックの表現力も最高レベルなんです、トリニトロンでも何でもない3万円クラスのモニターを使っても充分満足の画質になるところがすごい、でもちょっとだけ高い。
Expand I/O Card
 
Justyで販売している拡張I/Oカード
"SIDE-2605"
 
シリアル2ポート、パラレル1ポートを拡張することができます、高性能な製品でその上、安いと文句なしなのですが、Win95のPnP(プラグアンドプレイ)に対応していません。基板上のジャンパーで設定をします(基板上に説明書が印刷されている)、Win95ブームの前はほとんどこの方式だったのですが...
Ethernet Card
 
Acerのイーサネットカード
"ALN-201 PCI Ethernet Adapter"
 
PCIのイーサネットカードが安くなってきたので、ISAバスのカードから乗り換えました。(写真はそのまま)パフォーマンスは思っていた以上に変わりました。
100MHz対応のイーサネットカードとハブが安くなるまで、まだまだこのカードにはがんばってもらいます。
Sound Bord
 
Creativeのサウンドボード
"Sound Blaster AWE32"
 
OEM製品ではなく、Creative(シンガポール)本家の製品です、余談ですがSoundBlasterのコードネームはキラーカードと呼ばれていました、これは当時市場に出回っていたサウンドボードのシェアを一気に奪う目的からつけた名前です、作戦は見事成功して現在に至っています。
(日本のメーカーも無残に敗れてしまった、でも音源ChipはYAMAHA製)

 

 
Video Capture Card
 
C.U.C.USのビデオキャプチャーカード
"C.U.C.US Video Capture"
 
キャプチャーChipにBt848を使ったビデオキャプチャーカードです、ビデオ入力とS端子入力を備えています。
Bt848は高速で画像をデジタルに変換することができるのでCPUのパワーを消費せずにビデオキャプチャーができます、またLinuxなどのPC-UNIXにも対応しています。
かなりリーズナブルに購入できるので、画像入力をしてみたい人にはおすすめです。