MN128-SOHOのメニューの接続/電話帳登録のリストの#0〜#15の中で空いている番号を選択して設定を行います、この番号をIP設定のオプションの自動接続で使います。
2台のMN128-SOHOそれぞれに設定します、設定のサンプルとしてMN128-SOHOの設定例を参考にして下さい。
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・相手先電話番号
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接続する相手先の電話番号を指定します。
(Subnet Tokyoの例:Subnet SOKAのMN128-SOHOの契約者回線番号)
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・認証プロトコル
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”相手先に合わせる”を指定して下さい。
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送信ユーザID
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着信側のMN128-SOHOの電話帳登録で設定した受信ユ−ザIDを指定します。
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送信パスワード
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着信側のMN128-SOHOの電話帳登録で設定した受信パスワードを指定します。
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・相手先名称
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接続/電話帳登録のリストに表示されるラベル名
(Subnet Tokyoの例:Soka-Dial)
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・ネームサーバアドレス
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AutoDNS機能を使っているので省略可、ただし次の場合にはアドレスの指定が必要になります。
接続側のLANにDNSが存在していて、その上位DNS(forwarders)の設定にMN128-SOHOのIPアドレスが指定されている場合には、ネームサーバアドレスにDNSサーバーのIPアドレスを設定する必要があります。
(Subnet Tokyoの例:172.16.3.12)
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・通信チャネル
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通信コストなどを考慮して、決めます、通常は”1B (64Kbps)”にします。
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・接続モード
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”LAN型接続”にします、端末型で接続した場合、接続を要求した側(電話をかけた方)のLANを接続された側がセキュリティ等の理由で参照できません、
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・自動切断タイマ
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自動接続をしてから、自動切断タイマで設定した時間MN128-SOHOにアクセスがなければ回線を切断します、自動切断タイマの設定時間はシステムの運用によって最適値が変わってきます。
(Subnet Tokyoの例:150)
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・コールバック発信
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"なし"を指定します、接続先に通信料金を負担してもらう場合には”無課金”にします、この場合、接続先のコールバック許可を設定する必要があります。
(Subnet Tokyoの例:無課金)
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折り返し電話番号
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CBCPコールバック接続を行う場合に必要になります、今回はおたがいMN128-SOHOなので使いません。
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・相手からの着信
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接続側の設定では、”不許可”にします。
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受信ユーザID
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接続側の設定では、必要ありません。
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受信パスワード
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接続側の設定では、必要ありません。
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・オプション
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ここでの設定はありません。
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