■ だるまロボット | ||
10/12/23
コミュニティーカフェ&ギャラリー・深川いっぷくさんの第5回100人100色だるま展の参加作品です。
外見を昭和のロボット風にしてみました。内部にカラクリを仕込んでいます。 見て頂いた方に、いろんな意味?でギャップを感じて頂くことがコンセプトですw。 Daruma ROBOTを略して、dBotと名前をつけてみました。 ※ 小さい画像は拡大表示できます。
前回の出品作品は深川いっぷくさんのブログで見ることができます。 いっぷくタイム 〜続・毎日のいっぷく〜 いっぷくタイム*続々・毎日のいっぷく*
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見た目
ロボット風にするため、紙製の張り子にパテを盛って表面を加工して塗装しました。 特に素材から逸脱しないように気をつけています。 使ったパテは、コニシボンド ウッドエポキシ(タモ白) A剤B剤の粘土タイプです。
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カラクリ
顔が動いて、しゃべりますw 赤色のボタンで段階的に口が開いていきます。 黄色のボタンで口を閉じます。 緑色のボタンで笑います。 青色のボタンで口が全開となって時計が表示されます。 子ダルマを黄色か緑のボタンの近くに持って行くと、笑ってから口が全開となって時計が表示されます。 もう一度、子ダルマ近づけると口を閉じます。 アラームをセットすると、指定した音楽が設定時簡に鳴ります。
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パーツ
目とツノは、磁石で付いているので交換できます。 ツノはシャアザクと同等品なので装着すれば3倍のスピードで動作するかもしれません? ドラ○もんのタケ○プターも作ろうかと思っています。 ツノ自体にも磁石が入っているので金属製品に装着すれば大佐仕様になります。 底面のウェイトもネジ止めなので分離できます。こちらも崩れ易かったのでパテで固めました。
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本体内部
デアゴスティーニライクにしたかったので、全てのパーツをネジで取り付け出来るようにしました。 前面の銀色の部品には11個のネジ穴がついています。
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動作のしくみ
口(顔)は小型のサーボモーターを使って動かしています。 きめ細かい位置決めが可能です。
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メイン回路
ユニバーサル基板で作成、マイコンにPIC18F2550を使っています。 動作クロックを500KHzに落として省電力仕様にしています。 プログラムはmikroBASICで作成しました。
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音声再生回路
メイン回路と同じくマイコンにPIC18F2550を使いました。 マイクロSDカードに収めた音声データーをスピーカーから鳴らします(しゃべります) 音楽の再生も出来ます。 再生の時だけ電源がオンになって、メイン回路とはシリアル通信を行います。 最後に作ったので、スペースが無くて苦労しました。
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スペック
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