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外観はとてもすっきりしたデザインでサイズもコンパクトです。(VHSテープの1.5倍、CDケース2枚分くらい)
キーボードはゴム製で、消しゴムキーボードと呼ばれていました。(実際に文字は消せません) 残念ながらキータッチはいいとは言えません、そのかわり良く使う命令文はキーボードに定義されていたので、慣れてしまえば入力は楽です。 グラフィック機能がなかったので、それを補うために多くのグラフィック文字が用意されていました、さらに32文字のグラフィック文字をユーザーが自由に定義することが可能だったのでグラフィック機能のあるパソコンに見劣りしない個性的な表現をすることができました。 実装されていたBASICは変数が26しかない、整数しか扱えないなど制限がありましたが、実行スピードは当時のマシンのなかでは高速の部類に入ります。 CPUはZ80ではなく、6800の上位互換(命令追加)であるMB8861H(2MHz、動作クロックは890kHz?)を採用していました。(アセンブラレベルでのプログラムも可能です) |
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