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このマシンは当時ハンドヘルドコンピューターと呼ばれていたコンピューターです、今では至る所でノートパソコンが使われていますが、このHC-20はその祖先のような存在です。 A4のボディで1.7Kgというサイズとバッテリーの持ちの良さから、いろいろな場面で活躍しました、CMでもHC-20を野外で使っているシーンが使われ、当時はかっこいいなとあこがれたものです。
本体の中央に配置されたモノクロLCD(バックライト未装備)は、20文字×4行の英数字と記号を表示できます、またグラフィックを表示した場合120×32ドットの解像度が得られます、現在の800ドットを越えるパソコンと比べると非常に解像度が低いのですが、これでも麻雀ゲームをすることが出来ました。
HC-20の拡張性はとても高くディスプレイコントローラを使用すればディスプレイ表示も可能になります、中でも画期的なのが本体右上の拡張システムです、写真ではマイクロカセットドライブを装着していますが、右の写真のように取り外して交換することが出来ます、当時はこのカートリッジ部分を自作する改造が流行っていました。
HC-20はプリンターを標準装備で1982年7月に定価138,600円で発売されました(マイクロカセットドライブは別売25,800円)、EPSONはHC-20のCMにはかなり力をいれていたのでしょう、カタログには坂本龍一が登場します。
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